酸素カプセルの歴史
こんにちは♡
今回は酸素カプセルについての記事です!
酸素カプセルの歴史
酸素カプセルは最近になり誰もが知っているほどになりました!
世界各国で、酸素がもたらす様々な健康効果に注目が集まり各業界でたくさんの方が愛用してくれています。
実は酸素カプセルの原型になるものは、高気圧酸素治療として医療の世界では約300年の歴史を持っているんです。1662年にイギリスの内科医師のヘンシャウ氏が治療目的で作ったのが始まりだそうです。
現在接骨院や当店のように酸素カプセル専門店にある酸素カプセルは、1990年頃に登場しました。医療現場で使われていた高気圧カプセルを改良されました。
最近の年表
・2002年にWカップ直前にイングランド代表のデイヴィッド・ベッカム選手が左足甲を骨折してしまい、早期回復を目指し高気圧酸素治療を行いました。全治10週間と言われていたのに高気圧酸素治療を行い続けたことでわずか3週間で完治させた事で酸素カプセルは一躍有名になりました。奇跡の復帰とも言われました。
酸素カプセルはアスリートの間で使われていましたが、このことで一般人にも使用されるきっかけとなりました。
・2006年には日本の現役プロ野球の斎藤佑樹選手が甲子園時代から酸素カプセルを利用していたことでも有名になりました。日本ではこのころから酸素カプセルの市場が拡大し、多くの酸素カプセルメーカーが立ち上げられました。
・2008年、北京オリンピック直前に、「酸素カプセルはドーピングになる」との物議があり日本のアスリートは酸素カプセルの使用を自粛。後に他国では疲労回復とコンディショニング効果が主目的で使われていたことが判明し、世界反ドーピング機関(WADA)・日本アンチ・ドーピング機構(JADA)はどちらも、「補足的な酸素の使用は禁止しない」となったため、酸素カプセルの使用はドーピングに当たらないという結果になりました。
・2012年、7月に行われたロンドンオリンピックでは、マルチサポートハウスと呼ばれる日本代表選手団のベストパフォーマンスを引き出すための支援施設への酸素カプセルの持ち込みが初めて許可されました。
同年、岩盤浴やフットケア等の19項目から、20代~30代の女性に1番体験してみたいメニューの1位に選ばれました。
有名アスリートがケガを早期回復させたりしたことから、スポーツイベントが行われる度、酸素カプセルは選手の秘密兵器として多くのマスコミに取り上げられるようになりました。
当店も酸素カプセルに入って頂くことによってお客様に様々な発見をしてもらいたいです(*^▽^*)
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